一橋に高3夏E判定から+70点で大逆転合格した男の合格体験記~高2の10月→高3の夏休み編~

高2の10月に東進に入塾

高1、高2とあまり受験勉強ができていなかった僕が、高2の10月、ついに東進ハイスクールに入塾しました。東進では数学の基礎の講座を取りました。高1、高2の受験において重要な単元をかいつまんでやるような講座でした。基礎がなっていない自分にとっては軽い復習となって、のちの青チャート演習に役立ちました。

東進には部活帰りに週2くらいで通っていました。本当は毎日行くべきだったのですが、まだ勉強がおっくうでいけませんでした。しかし、高3から通い始めたのでは間に合わなかったので、週2で東進に通っていたのは及第点だと思います。
また、東進では高2の頃から共通テスト模試を受けさせてくれます。慣れが重要な共通テストの形式に早いうちから触れることができたので良かったです。(共通テストでは慣れが肝心です!)

因みに、僕が東進に入って最初に共通テストの英語リーディングを解かされたのですが、量が多すぎて半分も終わらず28点でした。笑
その時は、本気でこんなのだれが終わらせられるんだよって思ってました。しかし、高2の2月に受けた共通テスト本番レベル模試では調子がよく、奇跡も相まって英語リーディングとリスニングどちらも9割とることができました。英語は中学の時から得意で、逆転合格にはこの英語力が必要不可欠でした。極論、この時期に英語が仕上がっていれば、他を科目を捨てていても一橋合格まで持っていけるということなのかもしれません。

そんなこんなで高2の10月から高3の4月までは東進で数学の勉強、主に講座の復習をしていました。相変わらず家ではスマホに毒されていて勉強できませんでした。(これは受験期を通じての課題でした。)その分東進には夜までいるようにしていました。英語などのほかの科目は定期テストの勉強以外はほとんど勉強していませんでした。

ついに一橋大学を目指し始める

高3の5月、部活も引退し、受験にまじめに向き合うときが来ました。このタイミングで、僕は一橋大学を目指し始めました。実は、東進に入り始めたとき、僕は筑波大学志望でした。一橋も頭の片隅にあったのですが、もう今からじゃ無理だと決めつけていたので、頑張れば届きそうな筑波大学を目指していました。筑波大学の社会学類は二次試験で数学と英語のみで受けることができ、共通テストでも社会1科目で受けることができたので世界史を全然勉強していなかった自分にとっては良い志望先でした。

しかし、ある時ふと「もっと上目指せるのではないか」という考えが浮かんできました。全体的な成績は悪かったものの、英語はもう入試で通用するレベルだと自負していました(自信過剰ですが笑)。さらに、数学や世界史などの一橋二次試験の試験科目も伸ばしきれるだろうという謎の自信がありました(根拠なし)。自分ならできると急に思い始めたので、未練があった一橋大学を目指すことにしました。あのまま一橋を目指さなかったら世界史を勉強することもないし、今より頑張っていなかった可能性もあるので、自分の才能を制限しなかった点で一橋を目指してよかったです。(筑波大学を貶める意図は一切ございません。)

逆転合格のためのスタートダッシュ

経済学部を目指すことにしたので、二次配点の約65%を占める英語と数学を戦えるレベルにすることが最優でした。英語は元々得意だったので、5月からは数学に全振りしました。
主に青チャートで進めました。1年生の範囲から順番に進めていくという方法を取りましたが、正直時間がない自分にとってはよくなかったです。僕には時間がなかったので、一橋数学で頻出の「整数、確率、微分積分」の範囲を優先的に身に着けた方がベターでした。また、青チャートは時間がある人向けなので、僕みたいな人は「基礎問題精講」などの問題数が絞られた参考書をおすすめします。

また、世界史はほんとに勉強していなくて、一橋受験では共通テストでも二次試験でも使うので世界史の勉強も急務でした。ただ、数学のほうが配点が高いので、数学を優先して、合間時間に「時代と流れで覚える! 世界史B用語 」(今は新課程バージョンがある)を使って、世界史の全体的な流れをつかむことを意識していました。ここでも、一橋世界史頻出である「中世ヨーロッパ史と中国史(特に近現代)」は意識して、個の単元の単語はほかの単元よりしっかり覚えるなど、丁寧めに勉強した方がよかったです。

5月~7月後半は上記の方法で数学と世界史を勉強していました。勉強の割合は数学:世界史=8:2とかでした。
僕が読者の皆様に伝えたいのは、早めに一橋大学の傾向に合わせた対策を始めた方がよいということです。一橋は数学や世界史などで明確な傾向(出る分野が似通っている)があります。これは早く対策すればするほど有利です。基礎を固めながらでも、一橋大学の二次試験を意識した勉強をしましょう。例えば、一橋でよく出る分野はちょっと多めに演習するなどがおすすめです。

受験の天王山夏休みをどう過ごしたのか

ついに7月後半から夏休みが始まります。夏休みは10時くらいに東進に行って22時まで勉強して帰るみたいな生活をしていました。毎日8時間くらい勉強していました。少なめだと思いますが、集中しない12時間より集中した8時間のほうが価値があるので、あまり不安は感じていませんでした。それより、勉強して身についた内容を重視していました。色々な気づきがあった時は6時間くらいしか勉強できなくても達成感がありました。逆に1問で1時間使ってしまったとかいうときは時間を無駄にしたなと落ち込んでいました。また、家ではほとんど勉強できませんでした。

夏休み中盤くらいに一橋大学本番レベル模試を受けました。英語はそこそこ通用したのですが、数学、世界史が壊滅的でした。世界史はなんと0点でした笑。数学も偏差値43とか。英語だけは何とか偏差値50超えていました。国語も偏差値48とかで全体偏差値は45。もちろんE判定でした。

この模試結果を受けて、やはり数学と世界史を伸ばすことが最優先事項でした。国語は経済学部は配点が低いしやってもあまり伸びないかなと思っていたので、過去問演習のみで勉強しようと思っていました。夏休みの勉強割合は、数学:世界史:過去問(共通テストと二次試験):英語=3:4:2:1くらいでした。どのような勉強をしていたかを紹介します。

数学:夏休みに3年分過去問を解いたのですが、全部1割~2割でした。目標である5割に届くためには2完2半くらい必要でした。そこで、ほとんど毎年出題される「整数、確率、微分積分」の分野を中心に勉強することに決めました。青チャートの例題はこの3分野は完璧にしました。微分積分は実際の入試でも簡単なものが多いので青チャートと過去問で十分だと思います。しかし、整数、確率の青チャートは一橋向けではないと個人的に思ったので、河野玄斗さんのyoutubeやパスラボさんの動画でも勉強をしていました。整数は特にいろいろな問題に触れて、定石の考え方(倍数・あまりに着目、因数分解の積の形、不等式で範囲の絞り込みなど)を使えるようになることが大切です。その考え方を先ほどのお二方の動画で身に着けることができたので、とてもおすすめです。

世界史:世界史は、一橋に向けた対策をするには時代の流れなどの基礎的な知識があまりにも不足していたので、共通テストのためにも「時代と流れで覚える! 世界史B用語」をひたすらやって、用語を覚えていました。一橋生がよく使う山川の教科書は僕は使っていませんでした。時間がなかったので、時代と流れで覚える奴と、過去問だけで勉強していました。僕的にはそれだけで十分だと思います。一橋には明確な出題傾向があるし、記憶力には自信があったので、まあ間に合うだろうと楽観的でした。

過去問:過去問は共通テスト5年分、一橋3年分を古い年度から解きました。共通テストは全く勉強していない科目とかもあったので7割~7.5割でした。一橋は英語は6割くらいは取れていましたが、それ以外は目も当てられないような結果でした。ですが、共通テストも二次もまだ全然仕上がっておらず、出題傾向を知るためにやっていたので、点数は全然気にせず、どうやったら合格点まで伸ばせるか考えていました。共通テストは8割、一橋は英語:6割、数学:5割、国語:5割、世界史:5割がこの時点での目標でした。自分の立ち位置とどのように出題されるかを知り、今後の目標を立てるために、あまり仕上がっていなくても夏までには過去問は解いておくべきだと思います。

英語:英語は先ほど言ったとおり、もう合格に十分くらいな実力だったので、単語勉強と長文演習をしました。長文は「大学入試問題集 関正生の英語長文ポラリス[2 応用レベル] 」を使いました。難易度もちょうどよくて受験に出そうなテーマを中心に構成されているので良い対策になりました。単語はLEAPを使って、毎日100個ずつ周回していました。

夏休み全体を通して限界まで頑張ったとは言えませんが、安定して頑張ることはできていたと思います。勉強をまったくやらない日はなく、どの日も4時間は勉強していたと思います。先ほども言いましたが、僕ば勉強時間より身に着けた内容を意識していました。受験期を通して頑張りすぎないというのはメンタルを一定に保つために必要でした。実際に、毎日追い詰めてやっていた友人は受験期の後半でメンタルが崩れてしまっていました。適度な息抜きも肝心です。

まとめ

いかがでしたでしょうか!

次回は~9月→共通テスト~編です!この時期には共通テスト対策や一橋二次対策が本格化していきます。共通テストでは神様がついているとしか思えない出来事も数々起こります!

ぜひお楽しみにしていてください!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました